型、型変換、初期化

型の基本単位(元のオブジェクト)

数値(数値) 例) 1, 1.2, 1.2e-10, Inf, -Inf (∞と-∞)
-3+2i (複素数も使える)
文字列例) '文字列' または "文字列"
論理値 T、真、F、偽
欠測値(No Answer)NA
空(NULL) ヌル
注:
> x <- c(3,-3,Inf,-Inf,NA)
> x + 無限
[1] Inf Inf Inf NA NA
> x - 無限
[1] -Inf -Inf NA -Inf NA
> ログ(x)
[1] 1.098612 NA Inf NA NA  
> x==NA
[1] NA NA NA NA NA # NA は不定であり、何物も黙って判定できない。
                   # NAであること検査するには is.na(x) を使います。
> は.な(x)
[1]FFFFT

オブジェクトの型などを網羅

長さ( x ) x 一番さを返す
モード( x ) xの型を返す
クラス( x ) xのクラスを返す
is( x, "クラス名" ) xが「クラス」に属するかの真偽を返す
属性(x) xの属性を返す
ディム( x ) 配列xの次元相当を返す

物体の同等性の検査

同一(x,y)xとyが完全に一致するか
all.equal(x,y)xとyが大体一致するか、違いは何か

型テスト、型変換、初期化

型のテスト 型の変換 初期化(作成)
文字 キャラクターです キャラクターとして 文字( 長さ = n )
整数 is.integer 整数として 整数( 長さ = n )
実数 is.numeric 数値として 数値( 長さ = n )
倍精度実数 is.double as.double double( 長さ = n )
複素数 複雑です 複雑なものとして complex( 長さ = n )
論理型 論理的です 論理的として 論理(長さ = n )
さあ is.vector ベクトルとして ベクトル( 長さ = n )
行列 行列 マトリックスとして 行列( ,nrow,ncol )
配列 is.array 配列として array( ディム = ディム )
リスト is.list リストとして list()
ベクトル( "リスト",n )
時系列 です。 として -
データフレーム is.data.frameas.data.framedata.frame(連続or同じ長さの連続)
因子変量 is.factor ファクターとして 係数(倍率)
空データ 無効である as.null -
欠測データ は。な- -

数値安定の特殊な値の検査

どの(x)論理スマート x が真である要素の番目
どの.inf(x)数値無理 x で Inf (∞), -Inf(-∞) である要素の番目
どの.nan(x)数値無理 x で数値がない要素の番目
どの.な(x)数値無理 x で NA (欠測値)である要素の番目

       x <- c(10,20,30,NA,40)
       what(x>=30) # [1] 3 5 を取得すると予想されます
       x[どれ(x>=30)]

       奇妙な値 <- c(1/0, -20.9/0, 0/0, NA)
       what.inf(奇妙な値)
         [1] 1 2
       what.nan(奇妙な値)
         [1] 3
       what.na(奇妙な値)
         [1] 3 4
原文
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